最近よく、「自分ってクソッタレだなぁ」って思うことが多いんですが、
いやいや、元からクソッタレなんだわ、ってことにさっき気付きました。
(※暗い話が始まるわけではないよ!)
(※あと「クソッタレ」って口悪いけど、その点は非常にごめんなさいね!)
クソッタレなラインが本来の自分で、
何か調子の良い時とか、楽しい時とか、うまく行ってる時とか、
そういう時って、たぶん、その時の自分が、
何かしら努力をした結果、そういう状態になってたんですよね。
つまり、その手の努力が無かったから、今の「クソッタレ」状態になってるんです。
そんなのそうに決まっているんです。何の苦もなく楽しさを得られるだなんて、ねぇ。
特に日々の生活に不満があるわけでもないし、
仕事は楽しいし、私生活も楽しいし。何も不満は無いんだけど、
何故だか自分に感じてしまう、この「クソッタレ」感。
(※口悪くて、もうホントごめんなさいね!)
この「クソッタレ」感が何なのかずっと解らなくて、
(※ごめんなさいね!)
近ごろずっとモヤモヤしてたのですが、
そうそう、そうなんですよ、解ったんですよ、
何も努力してなかったからだって、こ・と・に!(言い方が鬱陶しい)
いや、「努力」をしなきゃいけないっていうわけじゃないんですけど、
何かこう、何かするために代償を払うっていうんですか?(金じゃないよ)
そういう、自分の何かを犠牲にして何か新しいことをする、ということが、
全然出来てなかったんです。
不満の無い生活は、刺激の無い生活でもあったんですね。(言い方が暑苦しい)
「楽しい」には、
短期的な「楽しい」と、長期的かつ未来永劫的な「楽しい」があると思うんです。
短期的な「楽しい」は、
簡単に楽しい気持ちになれてお手軽だけど、そのぶん打たれ弱い。
仕事や私生活が普通に楽しくても、何かあるとすぐ凹んだり落ち込んだりする。
長期的かつ未来永劫的な「楽しい」は、
それを「楽しい」って思えるまでにはたくさんの時間と努力が必要かも知れないけど、
打たれ強くて、しっかりしていて、ちょっとのことでは凹まない感じ。
いつも、「すぐ凹んだりするのはめんどくさいし嫌だから強い人間にならなきゃ」的なことを思うんですけど、
(誰しもそういう風に思うと思うんですけど、)
そういう人間になるためには、
打たれ強くて、しっかりしていて、ちょっとのことでは凹まない「楽しい」、を
手に入れるための努力をしなくてはいけないってことですよね。
ただ何となく過ごしててそんな夢の様な自分を手に入れることなど出来ないんですわ。
そんで、いつも輝いて見える人っていうのは、人知れず毎日そういう努力を何かしらしてる人なんじゃないかなって思いますわ。
モヤモヤしてる暇があったら何かしろ、そういうことですわ。
そういうことなんですわ。
そういう、ことなんですわ〜。
っていうのを、この映画を観て猛烈に感じましたので、数ヶ月振りにブログを書きました。
(この映画前半かなり辛いですけどね、途中からが本番です。)
この、クソッタレが〜〜。
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▼ついでにこちらの動画も - 川の底からこんにちは/木村水産 社歌