あの日見た豚の名前を僕達はまだ知らない。



無意識なところで、人は、

豚と豚肉は違う物として見ていると思う。

でも例えば、いま目の前にあるものが、

ただの豚肉ではなく豚だったものだ、って思うと、

その時にやっと新しい感情みたいなものが生まれると思う。

命いただきます、とか、気持ち悪いっ、とか、ん〜〜、とか。

でもそれって、元は無意識に違うものとして見てるわけだから、

意識的に無理矢理、豚と豚肉をつなげてみよう、って思おうとしないと、

何も始まらないことだと思う。

で、この、豚と豚肉、みたいなことが、世の中にはたくさんある気がする。

人が無意識に見ない様なところを、意識して見ようとしないと、

なかなか新しい発見というのは出来ないと思う。

で、そういう、新しい発見とか、アイデアとか、を生み出せる人っていうのは、

意識的にそういうことをしているんだと思う。



ということを、

NHKでこれを見た時にふと思った。

ので書いておいた。


※これ

20111114108.jpg


「これ」の詳細はコチラのブログをご参照くださいませ。



では、良い一週間を。おやすみなさい。



グッデイじゃなくてもできるのに



きょう会社の人に教えていただいた「グッデイ」が素晴らし過ぎるんです。

スクリーンショット(2012-01-06 1.22.44).png


九州のホームセンターらしいんですが、

ホームセンターらしからぬこの可愛さ。

個人的なイメージだと、ホームセンターって、

”必要にかられて行く場所”なんですが、

グッデイだったら、ウィンドウショッピング的な感じで散歩がてら寄ってみたくなります。



そんでまた、CMが素晴らしいんです。







素晴らしいでっしゃろ!

 ※その他のCMはこちらから



ホームセンターなんてどこにでもあって、

どこででも同じような商品が手に入るわけじゃないですか。

グッデイじゃなくたって全てのこと出来るんですよ。

でも、

「グッデイ」と「普通のホームセンター」が近所にあったとしたら、

絶対にグッデイに行きますよ。当たり前ですよね。

グッデイの詳細は全く知らないけど、

サイトとかCMを観たらそれだけで、

なんか、「グッデイに行ったらいいことありそう。」って思うじゃないですか。

(グッデイって言い過ぎ)

これってすごい〜。すごいこと〜〜。



同じようなものが溢れてる世の中で、

(以下、内容を急に社会に落とし込み話を大きくするパターンです。)

どこでも同じ商品が手に入る環境にわたしたちはいるわけですけど、

それらを選定する基準が「値段」だけだったらなんかつまんないじゃないですか。

値段が同じでも、あるいはちょっとくらい高くても、

「この楽しさをお金で買おうじゃないの!」、みたいな太っ腹な心が、

豊かで余裕のある世の中をつくる気がしますね。

大きなこと言ってるけど、ホントそうだと思っています。



グッデイのような存在が、豊かな気持ちをつくるし、

豊かな気持ちが、世の中にゆとり(金銭的な意味で)を持たせるような気がします。



グッデイ行ってゆとり社会つくろう。金銭的な意味で。

グッナイ☆ミ



意見はまとまらないうちに書いてよいことにしよう条約



あ〜なんか、今思ったんですけどね。

よくわたしは「自分って口だけだな〜」って思って消え去りたくなるんだけども、

よく考えたら、

体動かすより口だけ動かす方が簡単だから、当たり前じゃないですか。

あ、これホントに当たり前なんだけどそういうんじゃなくて、

口と行動どっちが手っ取り早いか検証、とかじゃなくて。

例えば、口で言ったことの2割も出来てないとするじゃないですか、

それってちょっと「あっちゃ〜」じゃないですか。

「あ〜この子ビッグマウスな感じで痛いわ〜」てなるじゃないですか。

でも、

気付いて、考えて、口にしたことによって、

ゼロだったことが、2割だけ出来るようになってるわけじゃないですか。

2割も、5回繰り返せば10割になるわけじゃないですか。

だからこれからは、臆せずビッグマウス野郎になっていこうかな、とふと思いました、



...書いてて思ったけど「ビッグマウス野郎」とか普通に絶対なりたくないな。

痛々しくって観てられないよ。くじけそう。

口に出さなくても、気付いて考えて、それを心に刻んで、

いきなりその2割が出来るようになるなら、それが一番良いですよね。

あ、でもさ、今思ったんだけど、

口に出すことによって、

そのことを耳にした人が、同じように2割のことが出来るようになったとしたら、

それって自分とその人を足した分だけ、なんか良いことが起こるわけだよね。

それもまたやっぱり素敵ですね。



ん〜、わたし短時間で意見変わりすぎだな。

でもさ、意見がまとまってから書こうって思ってるとさ、ほら、

いつまでも書かずにそのうち考えてたことも忘れてしまうんだよね。

人間の記憶ってはかなげ〜はなげ〜。

おやすみなさ〜い。



で、今読み返して思ったけど、

口で言ったことが10割できる人間、になればいいんじゃないの。



「実り無い ブログ」でここが検索される日は近いですよ。




初夢って何なのよ



今年の初夢がなかなか酷かった。

1日の昼寝を初夢とするにも、

なんか家族ぐるみで悪いことしたらしく日本中を点々とする夢だったし、

1日の夜寝(夜寝って何だ)を初夢とするにも、

巨大な珍昆虫みたいな気持ち悪いのを森で探さなきゃいけない、みたいな夢だった。

しかも、夢だから昆虫大好き設定とかでもなく、

大きな気持ち悪いゲンゴロウみたいな昆虫をすっっごい我慢しながら

自分と戦ってビニール越しにつかんでて、

もう泣きそうだった。

なんで目出たい今、そんな夢を見なきゃいけないのか。

以前、ウェットティッシュを食べなきゃいけないっていう夢を観たことがあったけど、

(醤油付けてティッシュ感を紛らわして食べるっていう徹底ぶりだった。)

なんかそういうのって心境が影響してるんだろうか。

世の中への申し訳なさから自分を戒めたりしてるんだろうか。

だとしたらここで謝るからもうそんな夢観ないようにして欲しい。切実に。

夢くらい良い思いさせてよ!



初夢、と言ったらいつも高校受験時代のことを思い出すんだけど、

「高校落ちる夢見たらもう絶望だ」って思いながら見た夢が、

欽ちゃんの仮装大賞で不合格する夢だった。

20点いかなくてヒュ〜〜〜〜ンって音鳴るやつ。

そう来るか〜意識しすぎだろうって思ったよ。

ギリギリセーフなのかアウトなのかわからない感じだよね。

ていうか仮装大賞出演してる自体ですごいわ。

なんなのこの贅沢な設定。



あ〜、それに〜してもぉお〜〜、

家族ぐるみで何か悪いことする、あるいは、巨大な昆虫をつかむ、みたいなことが、

現実になりませんように。

それを願って寝ます。

良い夢観られますように。今日こそ。

おやすみなさい。





映画観て猛烈に思ったから書いた



デザイナーってある種、芸術家になれなりきれなかった人、だと思っているんですが、

(そうじゃないデザイナーさんすみません)

(そもそもわたしは自分のことデザイナーだなんて言えなくてただ肩書きが恐縮ながらデザイナーというだけでホントすみませんこの辺読み飛ばしてお願い!)

いま、とある芸術家にスポットを当てたドキュメンタリー映画を観て、

あぁ根本から違うんだなっていう風に感じました。

芸術家はいっつも自信があるなぁすごいなぁって思ってたんだけど、

それって、自信がある、って言うのはちょっと違っていて、

そもそもホントは、

自分(芸術家本人)に自信がある無いとかの話じゃなくて、

自分の考えることが自分の知り得る世界の全て、ってことなんだろうなぁって思いました。

自分が正しいって強がってるわけでもなく、

無理して自分を突き通そうとしてるわけでもなく、

自分の考えることが全てだから、だから正しい。

正しいっていうか、それしか存在してなくてそれが全て、っていうか。

言ってる意味わかんないですけど、

(自分でもちょっとよくわかんない)

(わたし馬鹿なのかな)

すごく、そんな風に感じました。

この映画を教えてくれた方に感謝!

観た映画はこちら↓


リンダ・ハッテンドーフ
アップリンク
発売日:2008-07-04



感動は時間が経つと悲しきかな薄れてしまうものなので、

これからは何かを思ったらすぐにブログ書こうって思いました。

だから書きました。(いつまでつづくかな。)

AKBの「 Evryday、カチューシャ 」聴きながら。

皆様よいお年を!

あけましておめでとうございました!



1

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< January 2012 >>

recent comment

recent trackback

         


ブルース・リー/死亡遊戯 子供用イエロートラックスーツ(半袖半ズボンタイプ3サイズ)


        

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM